年下男子がドン引き!アラサー、アラフォー女子がやりがちなNG行動5選

写真拡大

アラサー、アラフォーともなると、同世代以上の男性は既婚者だったり、恋人がいたりしてなかなか恋愛に発展しにくいですよね。そうなると恋愛対象の幅を広げ、年下にも目を向けるのが正解かも。

…と考えていたある日、年下キラーのアラフォー美女(バツイチ)から「年下男子への接し方が間違ってる人が多い」という話を聞きました。それってどういうこと?
彼女が力説する、年下男子を落とすための「NG行動」をお届けします。

【1】お姉さんぶるのは超NG


年下男子を前にすると、ついお姉さんぶったり姉御ぶったりする女性は少なくないそうです。

「でもよく観察してると、実生活で弟や妹がいる女性は全然お姉さんぶらないんですよ。だって、そのままの状態でいつもお姉さんなわけだから。
そして、弟がいる人はブレーキがかかって年下男子を敬遠してる感じがします。相性はバッチリなのにもったいない!
逆に兄や姉がいる女性はお姉さんぶる傾向があります。自分がやられたことを年下男子にやりたくなるみたい。これはやめたほうがいいですね」

無理に大人ぶるのではなく、むしろちょっとダメなところを見せ、「年上だけど頼りない部分があって親近感が湧いた」とか「カワイイ」と思わせたほうが、年下が落ちる可能性が高いのだとか。

【2】自分のホームで勝負するのはNG


年上というアドバンテージを利用して、自分のホームで勝負したい、と思う女性も多いとのこと。

「大人の余裕を見せたいんでしょうけど、これまたNGなんですよね。こういう場合は相手のホームに行って、自分がアウェイになるほうが年下はなびくんですよ。
年下といっても男性ですから、何もかも女性に仕切られたらいい気分ではないでしょう。彼の知ってるお店、よく行く場所でデートしたほうが、多少は優位な感じがして気がラクなんです」

若者だらけのお店に行くなんて…と思うとちょっと怖いけど、ここは相手にリードしてもらったほうがいいみたい。彼のホームに行けば、人となりや価値観なども見えてくるかもしれないし。

【3】すぐに恋愛に持ち込もうとするのはNG


少し仲良くなったところで、焦って距離を縮めようとして失敗…なんて苦い経験を持つ人もいるのでは?

「すぐに結果を出そうとするのはNGです。女性の多くは、相手が年下だと主導権を握れると判断するのか、自分の思い通りにコトを進めようとするんですよね。
それだと男子はプレッシャーを感じるので、上手くいくものもダメになってしまいます」

確かに若い男性は、いきなり“将来のこと”とか“結婚を前提に”なんてワードを聞かされたら怯えてしまいそう。まずは恋人未満友達以上のようなフランクな関係を築くのがベストと言えそうです。

【4】女性側から頻繁に連絡するのはNG


年上女性は一般的に「主導権を握りたい」という気持ちゆえか、何かと自分から連絡したがるのだとか。

「彼の連絡を待ってもラチが明かないわ。こっちから連絡しなきゃ!って思うんでしょうね。でもそれはNG。前のめりな年上女子は怖いですよ…。
ちょっと受け身かな?と思うくらいでちょうどいい。返信も多少遅めで大丈夫。ガツガツしすぎと判断されたら友達にすらなれません!」

【5】一回寝たくらいでベタベタしない


それまでは女性側が主導権を握っていたはずなのに、一度カラダの関係を持つと立場が逆転…こちらも“年上女子あるある”なんだそうです。

「気持ちはわからなくないんですけど、これ、ヘタをすると恋人どころかセフレ扱いになっちゃいますよ。一度エッチしたからってベタベタしちゃダメ。普通に振る舞って、ここでこそ大人の女の余裕を見せるべきです。
年上女子は、だいたいここで年下男子との恋愛に失敗するんですよね」

もし二回目があるなら、そのときに「ちゃんと付き合わないなら、もうエッチはしない。お友達でいましょう」と伝えるのが大人の女なんですって。かなり勇気が要るけど…覚えておきましょう。

終わりに


年下男子に対して、それやっちゃったわ…とか、やりそう!と思う部分があったのでは?
大切なのは「カワイサ」と「大人の余裕」のバランスみたいですね。

意中の年下男子がいる人はもちろん、これから年下男子にも目を向けようかなと考えている人も、ぜひ参考にしてみましょう。二人の関係がステキな恋になりますように!

ライタープロフィール


天野りり子
ライター/編集者
大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。
趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。