「私は生放送に強い」と美保純、トーク力に自信
春の番組改編、NHKが満を持して伝える、平日午後の放送枠に情報番組『ごごナマ』を来月スタートさせるにあたり、17日、同局で会見。番組MCを任された俳優・船越英一郎と女優・美保純らを紹介、視聴者へのPRを行った。
CMナシの生放送、3時間枠で届ける。うっかり発言が流れてしまった場合について、船越と美保の構え方が両極端だった。
船越は「番組側に対処してもらう。あらかじめ確認済だ」と受け止める様子はあまり見せなかった。一方、美保の場合は「私は、生放送に強いタイプ。Yahoo!ニュースに私の発言が『炎上した』と載ったりしますが、ぜんぜん平気。何を言っても許されるキャラだと思い込んでいます」と言い切り、トーク力に自信を見せた。
「私は女優で、今年のうちに公開される映画が、あと4本。渋いお母さんとか、子供を虐待する親とか、ちゃんと演じています」
「そんな私ですが、芸能生活36年目にして、やっと自分のキャラクターを全国的に分かってもらえるときが来た!と、勝手に思っています」
「私は生放送の番組が好き。なぜなら、収録番組だと発言の多くがカットされるから。バラエティーに出たとしても、ニッって笑っているだけしか映っていない。これからはそんな思いをしなくていい、心境はそんな感じです」と期待感でイッパイとした。
番組ホストを担う船越。不安を抱えたままだという。「何か演じようと思っても、毎日3時間も無理。今回初めて、自分をさらけだすことになるかもしれない。出てしまったら、どうしよう」と戸惑いをもらした。
対する美保は、臆せず臨むという。「下の話も、ギリギリなラインが分かっているつもりなので、寸止めします。これは訓練されたので」と得意げに話した。
「でも、見ている人がつまんないように、アレのことかなって分かってもらえるように信号を送りたいと思います」とメッセージ。大人向けの生番組でもあることから、余裕を見せていた。
発表された番組のコンセプトは「オトナの井戸端、つくりました」。制作スタッフは「40代以上の女性や60代以上の男性の方が、一人でテレビを見ている状況を想定。なんとなく井戸端会議に参加しているような感じになってほしい」と説明していた。
なお会見には、金曜日を担当する西川きよし、濱田マリ、藤井隆。金曜午後3時台・歌謡曲コーナーを受け持つ小堺一機。同局の阿部渉アナウンサーらも登壇していた。
情報番組『ごごナマ』は、4月3日のスタート。毎週月〜金の午後1時5分から4時まで(定時ニュースを挟んで)。
CMナシの生放送、3時間枠で届ける。うっかり発言が流れてしまった場合について、船越と美保の構え方が両極端だった。
船越は「番組側に対処してもらう。あらかじめ確認済だ」と受け止める様子はあまり見せなかった。一方、美保の場合は「私は、生放送に強いタイプ。Yahoo!ニュースに私の発言が『炎上した』と載ったりしますが、ぜんぜん平気。何を言っても許されるキャラだと思い込んでいます」と言い切り、トーク力に自信を見せた。
「私は女優で、今年のうちに公開される映画が、あと4本。渋いお母さんとか、子供を虐待する親とか、ちゃんと演じています」
「そんな私ですが、芸能生活36年目にして、やっと自分のキャラクターを全国的に分かってもらえるときが来た!と、勝手に思っています」
「私は生放送の番組が好き。なぜなら、収録番組だと発言の多くがカットされるから。バラエティーに出たとしても、ニッって笑っているだけしか映っていない。これからはそんな思いをしなくていい、心境はそんな感じです」と期待感でイッパイとした。
番組ホストを担う船越。不安を抱えたままだという。「何か演じようと思っても、毎日3時間も無理。今回初めて、自分をさらけだすことになるかもしれない。出てしまったら、どうしよう」と戸惑いをもらした。
対する美保は、臆せず臨むという。「下の話も、ギリギリなラインが分かっているつもりなので、寸止めします。これは訓練されたので」と得意げに話した。
「でも、見ている人がつまんないように、アレのことかなって分かってもらえるように信号を送りたいと思います」とメッセージ。大人向けの生番組でもあることから、余裕を見せていた。
発表された番組のコンセプトは「オトナの井戸端、つくりました」。制作スタッフは「40代以上の女性や60代以上の男性の方が、一人でテレビを見ている状況を想定。なんとなく井戸端会議に参加しているような感じになってほしい」と説明していた。
なお会見には、金曜日を担当する西川きよし、濱田マリ、藤井隆。金曜午後3時台・歌謡曲コーナーを受け持つ小堺一機。同局の阿部渉アナウンサーらも登壇していた。
情報番組『ごごナマ』は、4月3日のスタート。毎週月〜金の午後1時5分から4時まで(定時ニュースを挟んで)。