「隣の学生、連日のどんちゃん騒ぎでアパート住民大迷惑! 親にクレーム入れるも...『うちの子は悪くない』」(千葉県・40代女性)
親元を離れての一人暮らし。解放感もあるし、友達と盛り上がるのは楽しいし、また騒音の加減もわからないし――というわけで、ついつい騒ぎ過ぎて周りに怒られた、なんて経験は、もしかしたらあなたもあるかもしれない。だが、普通なら1度懲りたら静かにするもの。何度言われても聞く耳を持たない、となれば、さすがに問題だ。
千葉県のEさん(40代女性・会社員)の隣に引っ越してきた学生は、入居直後から連日のどんちゃん騒ぎ。クレームにも自己正当化を繰り返すばかりで、結局Eさんは......?
夜中も大声で電話、そして熱唱
以前住んでいた、ちょっと古めのアパート(木造なので声は筒抜け)での騒音トラブルです。
春ごろ、空き室だった隣に学生(女性)が引っ越してきました。
基本的に声が大きい人間なのか、親と一緒に引っ越し作業をしていたその当初から、すでにギャーギャーとうるさかったのですが......。
画像はイメージです(Tastonさん撮影、Flickrより)
その日を境に、夜中ずっと電話はしているわ、夜中に大きな声で熱唱するわ。外の廊下を歩く音も、半端なくうるさい。私の睡眠時間は、みるみる削られていきました。
我慢が出来なくなり、管理会社に相談して注意してもらったのですが、その日の夜には仲間を連れ込んできて、朝までどんちゃん騒ぎ(警察を呼べばよかったと激しく後悔しました)。
翌日、管理会社には再通報しましたが、その後も夜中の熱唱、電話は続きます。途中、「壁ドン」などもしますが、一切効き目なし。管理会社に言うと注意はしてくれますが、やはり一切効き目なし。
ラチが開かず、管理会社が親にも伝えましたが、逆ギレされる始末だったそうで。「うちの子は悪くない!」と。
男を連れ込んで...声も丸聞こえなのに
そのうち、管理会社から何を言われても、「騒いでいない、私は嘘ついてない」と主張するようになりました。アパートの住民の半分からクレームが来ているのに平然として、いつの間にかクレームをつけている私たちが悪い、という図を作っているのです(管理会社はもちろんわかってますが)。
夏くらいには勝手に友達と同居(ルール違反)。たまに男も連れ込み......声は丸聞こえ。
結局、本人と親を交えて、直接話し合うことに。騒音の証拠を突きつけても、本人は「騒いでない」と嘘をつき、逆に暴言を吐く。管理会社も、これだけ周りに迷惑をかけているんだから追い出してくれればいいものを、それもできず。
結局、その話し合いで「出て行ってくれ」「じゃあ2カ月時間をくれ」というところまでは漕ぎ付いたのですが、その後、電話で「私、学生なのに出て行ってくれとか言われた!」と大声で泣きつく声が、うちの部屋にそのまま聞こえてくるのです。
もう2カ月も耐えられない――私はさっさと、引っ越し先を決めてアパートを出ました。
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