焼いても、ふかしても、甘くホクホクしたおいしさを味わえるサツマイモ。

この時期出回るサツマイモは、秋の収穫期のピークから2〜3ヶ月が経って、さらに甘みが増し、食べ頃です。その甘みとボリューム感から、食べると太る食材のようにイメージしがちですが、エネルギ―量はご飯とさほど変わりません。

そこでご紹介したいのが、こちらの茶巾しぼり。小腹が空いたときや子どものおやつに、さらにはお弁当の一品にもなる、カンタン便利な重宝レシピです。

■サツマイモとチーズの茶巾しぼり

調理時間15分 270Kcal


レシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美



<材料 2人分> 
サツマイモ 1本
砂糖 20g
塩 少々
プロセスチーズ 20g

<作り方>
1、サツマイモは厚さ2〜3cmに切り、10分水にさらす。鍋にサツマイモを入れ、かぶるくらいの水でゆでる。

水にさらす時間は調理時間に含まれません。


2、サツマイモに竹串がスッと通るようになったら火を止めてザルに上げる。ボウルに入れ、マッシャーなどでつぶす。砂糖、塩を加え、混ぜる。

3、5mmの角切りにしたプロセスチーズを混ぜ、食べやすい大きさに分ける。それぞれラップで包み、絞るようにして形を整える。

皮がついたままつぶしたほうが、黄色のなかに紫色が混じり、彩りよく仕上がります! チーズはお好みでいろいろな種類でアレンジしてみてもよいですね。

(フジノアサコ)