レアル・マドリーFWガレス・ベイルが2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のレギア・ワルシャワ戦で、開始1分もしないうちにスーパーゴールを叩き込んだ。だが、マドリーは試合途中から失速。一時は逆転を許し、3-3と引き分けている。

電光石火の先制点だった。ベイルはキックオフからわずか56秒、左サイドからのクロスが流れてきたところを、ペナルティーエリアの外から左足で強烈なダイレクトボレー。見事なシュートであっという間に均衡を破った。


ベイルはさらに35分、カリム・ベンゼマのゴールをアシストする。


早々に2点を奪い、楽に試合を進めるかと思われたマドリーだが、40分に個人技から1点を許す。


すると、58分には同点弾を献上。


さらに83分、ついには逆転を許してしまう。


2分後、マドリーはマテオ・コヴァチッチのゴールで3-3と追いつく。


だが、再逆転には至らず。勝てばベスト16進出が決まっていた一戦で、格下相手に不覚を取った。