元中日のスポーツコメンテーター、山本昌氏【写真:岩本健吾】

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名古屋でのイベントは“超接近戦”がさらにアットホームに

 元中日のスポーツコメンテーター、山本昌氏が大好評の「プレミアムコンテンツ会員限定イベント」を10月にも名古屋で開催。大好評に終わり、今月12日には東京で開催することも決まった。

 山本昌氏は今年8月に初めて「山本昌 プレミアムコンテンツ オープン記念交流会」を行った。名古屋と東京でのイベントは、どちらも大好評。トークショーでいくつもの“秘話”を披露すると、後半の懇親会では山本氏が自ら各テーブルを回ってファンと盃を交わし、サインをしながら気さくに語り合った。

 この「超接近戦」のイベントが、第2弾ではさらに“パワーアップ”。10月22日には名古屋で「第2回山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント」を開催。山本氏の希望で、第1回に比べて更に各テーブルでの交流時間を増やし、よりアットホームで、フレンドリーな交流会となった。

 今月12日には東京でもイベントを開催することが決定。トークショーや質疑応答、歓談・交流、サイン会や写真撮影などを行う予定だ。すでにオフィシャルウェブサイトで参加者の募集を開始しているが、プレミアムコンテンツ好評企画「山本昌相談室」の“リアル版”も行うという。野球だけでなく、私生活の悩みなども受け付け、アドバイスを送ることになりそうだ。

◇山本昌(やまもと・まさ)
1965年8月11日、東京・大田区生まれ。51歳。本名・山本昌広(やまもと・まさひろ)。84年のドラフト5位で中日に入団し、32年間現役としてプレー。93年(17勝)、94年(19勝)、97年(18勝)と3度の最多勝に輝き、93年は最優秀防御率(2.05)、97年は最多奪三振(159)のタイトルも獲得した。94年は19勝8敗、防御率3.49で沢村賞。2006年9月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で史上73人目のノーヒットノーランを達成。08年8月4日の巨人戦(ナゴヤドーム)では史上24人目の通算200勝に到達した。2014年9月5日の阪神戦で49歳25日で白星を挙げ、NPB最年長記録を更新。2015年10月7日の広島戦では、NPB史上初の50歳出場・登板(50歳1か月26日)を果たした。通算581試合登板、219勝165敗、2310奪三振、防御率3.45。186センチ、87キロ。左投左打。公式サイトは「山本昌オフィシャル・ウェブサイト」(https://yamamotomasa.com)。