ドジャースの先輩・石井一久氏の一言に前田健太が爆笑も「石井さんより黒田さん」
1日、フジテレビ「ユアタイム」では、ロサンゼルスドジャース・前田健太が生出演。チームトップの16勝を挙げた前田がメジャー挑戦1年目を振り返った。
“一言で”と訊かれ、「大変でした」と答えた前田は、その1年目を「環境が変わって言葉も通じないですし、全てが初めてだったので慣れるまでが大変でした」と説明した他、「移動も大変ですし、試合時間も長いですし、自分に使える時間がすごく少なかった。休みもほとんどなかった」とも――。
ピッチングの面でも「今まで打たれなかったボールが打たれたりとか、防御率も3点台にいってしまうというのも、なかなかなかったこと。バッターのレベルの高さは感じた」と所感を述べ、メジャー1年目からポストシーズンを経験した点には「鳥肌立ちました。プレッシャーがすごくて投げない日でもベンチで見てるだけで緊張して、雰囲気もシーズン中と全然違う」と話した。
また、古巣・広島のセ・リーグ優勝に話題が及ぶと、「すごく嬉しかった。刺激を貰いました」という前田。今季で引退する黒田博樹については、「僕にとっても特別ですし、カープにとっても特別な選手」と表現すると、自身のメジャー挑戦時に「メジャーのシーズン中の話とか、ツーシームの投げ方も聞いてみたり。LAで住む場所を相談したりとか、ドジャースのことを相談したりとか、色々と相談に乗ってもらいました」と明かした。
すると番組では前田のドジャース入団前、チームのエースでメジャー屈指のピッチャー、クレイトン・カーショウに黒田が連絡を入れておき、カーショウ本人から前田に「待ってるよ」といった内容のメールが届いたというエピソードが紹介された。
ここでも「黒田さんがカーショウに連絡してくれて・・・」などと黒田に感謝の気持ちを示した前田だったが、同番組に出演し、現役時代はドジャースでも活躍した石井一久氏は「何で僕には電話してくれなかった?」と前田にポツリ。この一言に「そうですね、そうですね」と大笑いした前田は、「石井さんよりちょっと黒田さんの方が・・・。次から石井さんに相談します」と返答した。
“一言で”と訊かれ、「大変でした」と答えた前田は、その1年目を「環境が変わって言葉も通じないですし、全てが初めてだったので慣れるまでが大変でした」と説明した他、「移動も大変ですし、試合時間も長いですし、自分に使える時間がすごく少なかった。休みもほとんどなかった」とも――。
また、古巣・広島のセ・リーグ優勝に話題が及ぶと、「すごく嬉しかった。刺激を貰いました」という前田。今季で引退する黒田博樹については、「僕にとっても特別ですし、カープにとっても特別な選手」と表現すると、自身のメジャー挑戦時に「メジャーのシーズン中の話とか、ツーシームの投げ方も聞いてみたり。LAで住む場所を相談したりとか、ドジャースのことを相談したりとか、色々と相談に乗ってもらいました」と明かした。
すると番組では前田のドジャース入団前、チームのエースでメジャー屈指のピッチャー、クレイトン・カーショウに黒田が連絡を入れておき、カーショウ本人から前田に「待ってるよ」といった内容のメールが届いたというエピソードが紹介された。
ここでも「黒田さんがカーショウに連絡してくれて・・・」などと黒田に感謝の気持ちを示した前田だったが、同番組に出演し、現役時代はドジャースでも活躍した石井一久氏は「何で僕には電話してくれなかった?」と前田にポツリ。この一言に「そうですね、そうですね」と大笑いした前田は、「石井さんよりちょっと黒田さんの方が・・・。次から石井さんに相談します」と返答した。