日本代表がオーストラリアとドロー、澤登正朗氏は評価「勝ち点1は大きい」
11日、サッカーW杯アジア最終予選=日本代表×オーストラリア代表の一戦は、日本が原口元気のゴールで先制するも、後半にPKを与えて同点に。勝機は十分にあったが、あと1点が遠く1-1のドローに終わった。するとテレビ朝日「報道ステーション」では、サッカー解説者・澤登正朗氏が同一戦を振り返った。
まずは勝ち点1という結果について。「日本は厳しい状況ですから勝ち点3を取りたいんですけど、グループ首位のオーストラリアに対してなかなか勝つのは難しい」と前置きした澤登氏だったが、「アウェーの中で勝ち点1を拾えたのは大きい」と評価した。
オーストラリアやサウジアラビアらと混戦状態になっている現状、「その中で勝ち点を取ってるということはプラスに考えた方がいい」と続けた同氏。「UAEに負けたことは大きいですけど、こっから先、負けなければいい。一番大事なのは次のサウジアラビア戦。ホームで戦う。ここは絶対に勝ち点3を取らなければいけない」と力強く語った。
また、この日、ワントップで出場した本田圭佑について、「本当のFWタイプではないので。ボールをキープする、そういう役目ですから本田はトップよりは2列目の方が適してる」と分析した澤登氏。日本の戦い方については「(前半は)守備的にいかなければいけない状況でしたので、そういう中では我慢強く守って攻撃を仕掛けていましたから狙い通りの戦いはしていた」と総評を述べた。
まずは勝ち点1という結果について。「日本は厳しい状況ですから勝ち点3を取りたいんですけど、グループ首位のオーストラリアに対してなかなか勝つのは難しい」と前置きした澤登氏だったが、「アウェーの中で勝ち点1を拾えたのは大きい」と評価した。
また、この日、ワントップで出場した本田圭佑について、「本当のFWタイプではないので。ボールをキープする、そういう役目ですから本田はトップよりは2列目の方が適してる」と分析した澤登氏。日本の戦い方については「(前半は)守備的にいかなければいけない状況でしたので、そういう中では我慢強く守って攻撃を仕掛けていましたから狙い通りの戦いはしていた」と総評を述べた。