11日放送、テレビ東京「妻と夫のネホリハホリ〜完璧な夫婦はありえない!?」には、元メジャーリーガー・マック鈴木と妻でお笑いコンビクワバタオハラ・小原正子がゲスト出演。夫婦の日常を語っている。

2015年4月に結婚し、今年の12月に第2子の出産を控えているマック＆小原夫婦。帰りの時間が合わない時などは、子供がお風呂の壁に貼って遊ぶアルファベットの知育玩具で「OTSUKARE」といったメッセージを作って送り合うという。

だが、マックは「僕は感謝の気持ちとか（は伝える）。愛は語らない」とキッパリ。亭主関白として知られるマックは、自ら愛情表現をしないものの、「なんですか？」と言えば、妻・小原が「好きです」と返答するお決まりのやりとりはあるという。

「マックさんの機嫌がいい時しか言わない。マックさん自体は“好き”とか“愛している”とか甘い言葉は一切なし。アメリカ生活長いのに」とボヤく小原だったが、なんとマックは「アメリカ人と付き合っている時は“アイラブユー”とか言ってましたよ」と驚くべき告白も。

また、妻にスケジュールを教えないというマックは、その理由を訊かれると「急に予定が入ったりするんで前もってスケジュールを渡すと空きの日に埋められる。そうならないようにわざと言わないようにしている。仕事が入るかもしれない。フットワーク軽い41歳でおりたい」と説明。仕事が入る“かも”という理由で妻に予定を入れさせないその姿勢には、スタジオから驚きの声が挙がった。

なお、マック＆小原夫婦の話を一通り聞いたゲスト心理カウンセラー・五百田達成氏は、そんな二人を良い夫婦と評価。その一方で、元探偵で男女問題研究家の山崎世美子氏は「先々のことを思った時に小原さんが（マックを）好きすぎる。頑張ろうとしすぎないこと。無理して頑張りすぎて下手打ってるみたいなところが見受けられる」とアドバイスを送った。