「生きた心地しなかった」松尾翠が語る夫・福永祐一の危険な競技生活
「ナカイの窓」(6月29日深夜放送/日本テレビ)では「有名人の嫁SP」と題し、騎手・福永祐一と結婚した元フジテレビアナウンサー・松尾翠がゲスト出演。昨年までの獲得賞金額が375億円とも言われる天才ジョッキーとの馴れ初めや、過酷な競技生活の実情を語った。
「番組(フジテレビ「みんなのKEIBA」)やってて一緒に出ていた元ジョッキーの細江純子さんの結婚式で(出会った)」という松尾は、その後も福永と仕事で一緒になったり、スタッフを交えて食事をする機会が続いたという。
すると2012年3月、「ドバイデューティフリー(現・ドバイターフ)」に出場する福永の現地取材を行う予定だった松尾は、当時のスタッフから「(現地で)何かあるかもしれないから連絡先交換したらどうですか?」と言われたことが、二人の距離を大きく縮めるきっかけになったのだとか。
しかし、公営競技であるがゆえ、結婚後の松尾は他とは異なる結婚生活を送る。
「(福永は)レースがある時は前の日から調整ルームに入るんですけど、そこから3日間連絡が取れない。土日がレースなので金曜日の夜にそこに入る」と説明した松尾は、2014年の出産時について、「土曜日の夜から陣痛がきた。(福永には)言えなくて近くにいるバレット(騎手の世話係)に連絡して騎手クラブに伝えてもらった。直接は話せないから“今こういう状態”っていうのをマネージャさんに伝えてもらった」といったエピソードも。
その他にも、危険と隣り合わせの状態で競技生活を続ける夫について、「腎臓が1個ない。落馬して踏まれて」(1999年の落馬事故により)と話すと、結婚後も「落ちた本人の上を馬が180度回転した」(2015年の落馬事故)と苦笑い。その瞬間を観ていたという宮尾は「生きた心地がしなかった」と振り返っている。
「番組(フジテレビ「みんなのKEIBA」)やってて一緒に出ていた元ジョッキーの細江純子さんの結婚式で(出会った)」という松尾は、その後も福永と仕事で一緒になったり、スタッフを交えて食事をする機会が続いたという。
しかし、公営競技であるがゆえ、結婚後の松尾は他とは異なる結婚生活を送る。
「(福永は)レースがある時は前の日から調整ルームに入るんですけど、そこから3日間連絡が取れない。土日がレースなので金曜日の夜にそこに入る」と説明した松尾は、2014年の出産時について、「土曜日の夜から陣痛がきた。(福永には)言えなくて近くにいるバレット(騎手の世話係)に連絡して騎手クラブに伝えてもらった。直接は話せないから“今こういう状態”っていうのをマネージャさんに伝えてもらった」といったエピソードも。
その他にも、危険と隣り合わせの状態で競技生活を続ける夫について、「腎臓が1個ない。落馬して踏まれて」(1999年の落馬事故により)と話すと、結婚後も「落ちた本人の上を馬が180度回転した」(2015年の落馬事故)と苦笑い。その瞬間を観ていたという宮尾は「生きた心地がしなかった」と振り返っている。