ミランは24日、キャプテンのMFリッカルド・モントリーヴォとの契約を延長した。だが、一部のサポーターはこのクラブの決定に納得がいかないようだ。ツイッターなどで不満が湧き上がっている。

31歳のモントリーヴォは2012年夏にミランに加入。1年後の2013年からはキャプテンを務めている。だが、このシーズンからミランは深刻な低迷が続き、モントリーヴォも低調なパフォーマンスが続いたことで、サポーターの批判の標的となっていた。

モントリーヴォのこれまでの契約は今季で終了とあり、以前から一部のサポーターは契約延長に反対していたが、クラブは新たに2019年までの3年契約を結んだ。


これを受け、不満を抱くファンはインターネット上で爆発。次々と批判ツイートが飛びかった。特に、2011年に当時32歳だったアンドレア・ピルロ(現ニューヨーク・シティ)をフリーで放出したにもかかわらず、モントリーヴォとは契約を延長したことに納得がいかないようだ。