元巨人・元木大介氏が語る戦力外通告の裏側
19日深夜、テレビ東京「ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜」には元プロ野球選手で現役時代は巨人で活躍した元木大介氏がゲスト出演。「戦力外通告の裏側を大暴露!」と題し、球団から戦力外通告を受けた2005年当時の様子を振り返った。
「僕の場合はその時に1軍で開幕に出て何試合か出てケガしたんですよ。で、2軍の方いってようやく治ったんですよね。普通なら(1軍に)上がれるやろうな。それでお呼びがないんですよ」。
こう切り出した元木氏は「雰囲気的になんで呼んでくれないのかなっていうのがあって、15年もやっていると。そろそろ(クビになる)かなっていうのが見えてくる」と続け、「言い方悪いですけど、1軍の内野手がケガをすると2軍の選手は“よし”っていう気持ちになるんです。1軍の誰かがケガして“そろそろ(呼ばれる)”って思ったら、2軍で試合に出てない内野手が上がったんです」などと自分を必要としていないチーム事情を感じ始めたという。
すると、「8月終わりか9月頭くらいに2軍のマネージャから電話がかかってきた」という元木氏。この時一旦は1軍昇格を想像するも、実際は「明日帝国ホテルに行ってくれと。そこでもうクビやなっていうのは分かった」と苦笑いを浮かべた。
当日は15分前に到着し、球団代表を待っていたという元木氏だったが、代表が到着して座った途端、「単刀直入に言います。来年は構想に入っていません」と告げられ、ものの5分で終了したという。
また引退後はコーチ就任を志望していたため、「先輩方からあんまりバラエティに出るなよってことは言われた」という元木氏だったが、「2年くらい待ってたんですけど一切オファーがない。給料も全然なかったんで、正直(現役時代と年収が)0二つ違っていた」などと告白。仕事がなく収入に不安を抱えていたという。
そんな矢先、プロ野球界の先輩・板東英二氏から「バラエティ出るやつおらんか?」と言われたことをきっかけに、元木氏はテレビのバラエティ番組出演を決意。後におバカキャラの一人としてブレイクするに至っている。
「僕の場合はその時に1軍で開幕に出て何試合か出てケガしたんですよ。で、2軍の方いってようやく治ったんですよね。普通なら(1軍に)上がれるやろうな。それでお呼びがないんですよ」。
すると、「8月終わりか9月頭くらいに2軍のマネージャから電話がかかってきた」という元木氏。この時一旦は1軍昇格を想像するも、実際は「明日帝国ホテルに行ってくれと。そこでもうクビやなっていうのは分かった」と苦笑いを浮かべた。
当日は15分前に到着し、球団代表を待っていたという元木氏だったが、代表が到着して座った途端、「単刀直入に言います。来年は構想に入っていません」と告げられ、ものの5分で終了したという。
また引退後はコーチ就任を志望していたため、「先輩方からあんまりバラエティに出るなよってことは言われた」という元木氏だったが、「2年くらい待ってたんですけど一切オファーがない。給料も全然なかったんで、正直(現役時代と年収が)0二つ違っていた」などと告白。仕事がなく収入に不安を抱えていたという。
そんな矢先、プロ野球界の先輩・板東英二氏から「バラエティ出るやつおらんか?」と言われたことをきっかけに、元木氏はテレビのバラエティ番組出演を決意。後におバカキャラの一人としてブレイクするに至っている。