漫画「色の見えない少女」が切なくて心に響くと話題に Twitterに投稿のショートストーリー
「色の見えない少女」という漫画がTwitterに投稿され、心に響くと話題になっている。
「色の見えない少女」は、生まれつき色が見えない主人公を4ページで描くショートストーリー。色を認識するために「刺激」が必要な少女は、入院中に出会った少年から「刺激」を受ける。少しずつ色を認識できるようになった少女が受ける最後の「刺激」は……という展開となっている。この作品は、少女の色の見えない世界を「白黒」ではなく、少女の気持ちや見えている光景を投影するような1シーン1色で表現されており、色使いもポイントとなっている。
衝撃のラストシーンを見せるこの作品には、「最後のセリフと展開は見てて鳥肌が立ちました」「ハッピーエンドを期待したのに、いい意味で裏切られました」「涙腺が崩壊」「内容もだけど、“色”を見てほしい」「私も誰かに色を与えられるような人間になりたいと思いました」など、「刺激」を受けた多くの人からコメントが寄せられている。
「色の見えない少女」 pic.twitter.com/AAoslv2o2m
— しらこ (@Rakoshirako) 2015, 10月 26