株式会社ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して「ソーシャルゲームに関する利用状況調査」を実施し、その結果を発表した。

同調査の結果によると、ソーシャルゲームに利用者に対して課金経験の有無をたずねたところ、48.5％が「ある」と答えた。もっともお金を使っている項目では、1位が「アバター関連のファッションアイテム」で20.3％、2位が「回復/時間短縮用アイテム」で19.6％、3位が「ガチャ/景品くじ（コンプガチャ以外）」で16.2％、4位が「ガチャ/景品くび（コンプガチャ）」で15.4％だった。1カ月の平均使用額は、「1000円以内」が55.3％で、課金ユーザーの89.8％が「5000円以内」だった。

また、課金ユーザーにソーシャルゲームに使用した金額について質問したところ、「反省・後悔している」「どちらかと言えば反省・後悔している」と回答したのが60.6％と、約6割にのぼった。「反省・後悔している」と回答したユーザーに対して今後の使用金額について質問したところ、「減らしたい」と回答した人が46.3％、「ゼロにしたい」と回答した人が40.8％だった。

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使用金額に対する反省・後悔

ソーシャルゲームに関する利用状況調査
URL：http://www.fast-ask.com/client/report/report-socialgame-20120823.html
2012/08/24