『ドラゴン・タトゥーの女』ポスター

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 27日に授賞式が開催される「第84回アカデミー賞」で主演女優賞をはじめ5部門でノミネートされ、先月30日には監督のデヴィッド・フィンチャーと主演女優のルーニー・マーラが来日を果たした映画『ドラゴン・タトゥーの女』。遂に10日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国431スクリーンで日本公開となり、12日(日)までの3日間で動員227,524人、興行収入288,471,700円を上げ、週末興行1位を記録した。

 昨年、同時期1月15日に公開された、同じくフィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』(アカデミー賞8部門ノミネート、3部門受賞/330スクリーン、最終興行収入14億2千万円)との土・日比較では、『ソーシャル・ネットワーク』の161,290,600円に対し、『ドラゴン・タトゥーの女』は230,892,600円で143%の成績となり、スクリーン数の多さと、『ソーシャル・ネットワーク』より幅広い客層をつかんでいること、よりエンタテインメント性の高い作風から見て、最終興行収入20億を目指せるスタートとなった。

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