小悪魔ageha読モ武藤静香ブランド 月商1億円突破で実店舗展開へ
雑誌「小悪魔ageha」の専属モデル武藤静香がプロデュースするブランド「Rady(レディー)」が9月27日、新宿ルミネエストで期間限定ショップをオープンする。2008年にブランド立ち上げて以降、モバイルサイトでの販売をメインに売り上げを伸ばしており、2011年4月の月商は1億円を突破したという「Rady」。ルミネエストでの期間限定店舗を皮切りに、今後百貨店や大手ショッピングモールへの出店などブランド拡販を視野に入れている。
「Rady」は「いつでもどこでも女性らしく・・・大好きな人に可愛くみられたい」をコンセプトに、ルームウェアを中心に展開している。渋谷系ギャルやティーン達から厚い人気を誇る武藤静香をプロデューサーに迎え、2008年アパレル未経験者たちでブランドをスタート。武藤静香のブログをはじめ独自ドメイン・独自システムにこだわり展開してきた結果、3年でモバイル会員数10万人を突破するなど現在では幅広い層から支持を獲得。2011年からは新たに自宅で使用するアイテムを取り揃える「houseline by Rady」、普段使いができるワンピースやコンビネゾンを揃える「Dateline by Rady」の2ラインをスタートさせ、4月には月商1億円を突破。「Rady」を運営するエストエムは2011年度の推定売上高を10億円とも見込んでいる。
現在WEBストアも計画中だというエストエムは、同時にリアル店舗も含めた拡販に向けて日本国内・海外を問わずメーカーへの展開や店舗運営、什器などの設備などを模索中。その足がかりとして、9月のルミネエスへの出店が決定した。限定店舗は、10月10日までと約2週間を予定している。武藤静香は「色々大変な事もあったけど3年と言う区切りを迎えて新たな展開に迎える事を嬉しく思っています。今まで『Rady』を見守って下さった皆様、また愛用してくれてる全ての方々にも感謝しています。」とコメント。「これからは大人ラインなども増やしていき、幅広い年代の方々に愛される『Rady』を目指したい。」と今後の展開についても意欲を見せている。