ブンデスリーガの今シーズンは1試合を残すのみとなったが、最終節の試合が満員になれば、48年間のリーグ史上初めて、観客動員が1300万人を越えることがわかった。

今季は33節までの時点で18スタジアムの合計観客動員が1262万2546人となっており、最終節を加えると1305万人となる見込み。

昨季の動員は1299万967人で、1試合平均4万2454人だったが、それも4万2655人に増えそうだ。

昨夏の南アフリカW杯でドイツ代表が活躍したのも追い風になって、今季はさらに入場者数が増えたものと見られるが、香川真司擁する今季の優勝チーム、ボルシア・ドルトムントは8万720人収容のジグナル・イドゥナ・パルクでの平均観客数が7万9150人とダントツを誇り、それに続くのがバイエルン・ミュンヘンの6万9000人、内田篤人の所属するシャルケの6万1320人となっている。