15日深夜放送のフジテレビ「すぽると！」では、静岡県富士宮市で発生した震度6の地震により、予定時間が変更となり、約7分程度の放送となった。

番組中は、「東日本大震災の影響は――今日のスポーツ界の動き」という見出しが付けられ、第83回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会や、開幕日程を協議するプロ野球緊急理事会の様子を足早に伝えた。

だが、VTRが流れる中、大きな違和感を感じさせたのが、フジテレビ平井理央アナウンサーの声だ。かすれるような声によるアナウンスに終始し、それは「泣いているのか？」と感じてしまうほど。それでも、VTRが終了してスタジオにカメラが戻っても、彼女に泣いていたような気配は一切感じられなかった。

また、この放送を視聴した人たちも、それぞれのツイッター上にて
「数ヶ月くらい前から、たまに見るとかならずおかしいんです」
「平井アナはどうしたんだろうかと心配になるような声」
「すぽると東北高校の甲子園の読みながら平井アナ絶対泣いてた」
「平井さんはときどきこうなりますw」
「もう平井理央の喉が限界やん」
「甲子園のニュース読んでる平井理央アナ泣いてましたね」
「すぽると、久々。 平井アナの声がおかしい。」
「平井の声がないているようにしか聞こえないw」
「平井アナ泣いてる？」
「こんなときですけど平井アナって原稿読むとき声かすれすぎじゃない？喉になんか絡んでる絶対!!!!スポルトみてていつも思ってた....僕だけでしょうか？」
「平井アナって最近声のかすれ具合ひどい気がする　調子悪いんか？」といった呟きが短時間のうちに寄せられた。

昨年から度々指摘を受けている平井アナの声。それは喉の不調によるものなのか、あるいは別に原因があるのか――。この日のアナウンスを聴く限り、決して楽観できる状態ではないと感じるだけに、その今度が気になるところだ。