ドイツのビルト紙ウェブ版は26日夕(現地時間)、日本代表MF香川真司(21)がアジア杯準決勝で負ったケガについて大々的に取り上げ、「香川骨折」、「ボルシア・ドルトムントにショック」、「今季絶望の可能性も」などと報じた。

 香川の代理人であるベルナルト・シュミッテンベッヒャー氏は同紙に「真司は中足骨を骨折し、すでに治療を受けるためドイツへの帰路に就いた。シーズンの残りもチームから離脱する可能性がある」と語っている。