ライブレポート:TOKAI SUMMIT′09、東海地区唯一の野外フェスに2万人が熱狂
東海地区唯一の野外フェス「TOKAI SUMMIT'09」が7月25、26日、三重県桑名市にあるナガシマスパーランド芝生広場特設ステージで行われた。2007年に初開催、3回目となる今年は2日間で3ステージ合計44組のアーティストが出演。両日ともに重たい雨雲が顔を覘かせる天候の中、その雨をも演出に変換する各アーティストの熱いパフォーマンスに訪れた20,000人が酔いしれた。
開演前にどしゃ降りの雨に見舞 われた1日目のCENTER STAGE、トップ・バッターとして登場したのは発起人であるSEAMO。放水機能を完備した天狗を装着したストロングスタイルで開幕を宣言すると、新曲「不景気なんてぶっとばせ」をはじめ、AZU、AYUSE KOZUE、カルテット&手裏剣ジェットとのコラボレーションで盛り上げる。そして今回初参戦となる福原美穂が「CHANGE」「ANYMORE」などソウルフルな歌を届け、やはり初参戦の清水翔太も大ヒット曲「HOME」「さよならいつも側に」といった極上のR&Bで1万人を惹きつける。
続く伊藤由奈は「恋はgroovy×2」「BREEEEEZIN!!!!!」など、透き通った歌声で初参戦となったTOKAI SUMMITを彩る。そして雨足が勢い増すなか、ET-KINGが「みんなだけ濡れとったら不公平や!!」と頭からペットボトルの水をかぶる男気溢れるステージ・パフォーマンスを披露すると、ラストの「晴レルヤ」では本当に雨が止むという奇跡的なシーンも。続くは今回初参戦となるキマグレン。「早くやりたくてうずうずしてたんだー!」とピースフルで開放的なサマーソングを連発。「愛NEED」「LIFE」 で後半に突入したCENTER STAGEを熱狂的に盛り上げる。
そしてトリ前を務めたのはソロとしては初の参加となるDiggy-MO'。キーボード、DJ、MCというスタイルで「ToMiTaMi ToMiTaMo」 「爆走夢歌」「LaLa FUN」など斬新な歌とメッセージを1万人に注入。そして23組が出演した初日のトリとしてステージに上がったのはHOME MADE 家族。SEAMOとの「fantastic 3」やHOZE、KAME&L.N.KのKAME、TUT-106との「F・U・N・H・O・U・S・E」といったコラボナンバーと、弾けまくりの「真夏のダンスコール」で盛り上がりも最高潮に! アンコールの「HOME SWEET HOME」 では、ステージ脇で見ていたSEAMOを呼び寄せて無理やり歌わせる一幕も。
そして2日目。CENTER STAGEのトップを飾ったのはmihimaru GT。「Switch」「気分上々」を始め、新曲「アン♡ロック」も初披露!「スキナツ」では当日SIDE STAGEに登場したSOFFetも飛び入り参加。キラキラなポップチューンで開幕を宣言すると、2番手には初日のトリを務めたHOME MADE 家族が登場。MICROのビートボックスにKUROの ラップ、さらにDJ YUICHIも前に出ての「Live On Direct part.3」にノックアウト!新曲や「サンキュー!!」などで熱く沸かせた。
続いて初参戦として登場したSpontaniaは大ヒット曲「君のすべてに」をはじめSEAMOと共作した新曲「Be With Me」を初公開。MEGARYUは「オドレナリン」「夜空に咲く花」などタテとヨコに心地よく揺らすダンスホールナンバーでオーディエンスと熱いヴァイブスを交換。突然の雷雨が叩きつける中、登場した九州男は「HB」「少年⇔未来」など、滑って転ぼうが、雷が落ちようが、ずぶ濡れになろうが、変わらぬ渾身の歌で観る者を熱くさせた。小雨に変わり、nobodyknows+が「ススミダス」などの怒涛のアップナンバーで、1曲目から一気に1万人を狂喜させるパフォーマンス。トリ前には“キング・オブ・ステージ”RHYMESTERが称号通りの圧巻のステージで、最後に「SEAMOに捧げたい」と新曲「ONCE AGAIN」を披露して存在感を見せつけた。
そして最後、ステージに現れたのはSEAMO。その登場を待ちわびたオーディスンスの大歓声のなか、「ルパン・ザ・ファイヤー」で2日間44組の大トリとして盛り上げ、nobodyknows+ のCRYSTAL BOYとの「FRYDAY NIGHT」、HOME MADE 家族のMICRO&KUROとの「Do It!」といった豪華コラボに加え、新曲「My ANSWER」をパフォーマンス。アンコールでは「TOKAI SUMMITをずっと続けたい。“続けていくこと”が僕のメッセージ です」と来年の再会を約束する「Continue」を熱唱して幕を閉じた。
一方、CENTER STAGEに隣接されたSIDE STAGEでは、AZU、AYUSE KOZUE、エイジア エンジニア、KAME & L.N.K、カルテット、SOFFet、手裏剣ジェット、TARO SOUL、2BACKKA、twenty4-7、 西野カナ、369、May J.、YA-KYIMが登場。開演からノンストップ、目が離せない豪華ラインナップで楽しませてくれた。東海地区だけでなく、全国的にもその名を轟かせる夏フェスTOKAI SUMMIT'09。最後に打ち上げられた花火のあと、自然に沸き起こった大拍手と大歓声が、フェスの成功を何よりも物語っていた。
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開演前にどしゃ降りの雨に見舞 われた1日目のCENTER STAGE、トップ・バッターとして登場したのは発起人であるSEAMO。放水機能を完備した天狗を装着したストロングスタイルで開幕を宣言すると、新曲「不景気なんてぶっとばせ」をはじめ、AZU、AYUSE KOZUE、カルテット&手裏剣ジェットとのコラボレーションで盛り上げる。そして今回初参戦となる福原美穂が「CHANGE」「ANYMORE」などソウルフルな歌を届け、やはり初参戦の清水翔太も大ヒット曲「HOME」「さよならいつも側に」といった極上のR&Bで1万人を惹きつける。
続く伊藤由奈は「恋はgroovy×2」「BREEEEEZIN!!!!!」など、透き通った歌声で初参戦となったTOKAI SUMMITを彩る。そして雨足が勢い増すなか、ET-KINGが「みんなだけ濡れとったら不公平や!!」と頭からペットボトルの水をかぶる男気溢れるステージ・パフォーマンスを披露すると、ラストの「晴レルヤ」では本当に雨が止むという奇跡的なシーンも。続くは今回初参戦となるキマグレン。「早くやりたくてうずうずしてたんだー!」とピースフルで開放的なサマーソングを連発。「愛NEED」「LIFE」 で後半に突入したCENTER STAGEを熱狂的に盛り上げる。
そしてトリ前を務めたのはソロとしては初の参加となるDiggy-MO'。キーボード、DJ、MCというスタイルで「ToMiTaMi ToMiTaMo」 「爆走夢歌」「LaLa FUN」など斬新な歌とメッセージを1万人に注入。そして23組が出演した初日のトリとしてステージに上がったのはHOME MADE 家族。SEAMOとの「fantastic 3」やHOZE、KAME&L.N.KのKAME、TUT-106との「F・U・N・H・O・U・S・E」といったコラボナンバーと、弾けまくりの「真夏のダンスコール」で盛り上がりも最高潮に! アンコールの「HOME SWEET HOME」 では、ステージ脇で見ていたSEAMOを呼び寄せて無理やり歌わせる一幕も。
そして2日目。CENTER STAGEのトップを飾ったのはmihimaru GT。「Switch」「気分上々」を始め、新曲「アン♡ロック」も初披露!「スキナツ」では当日SIDE STAGEに登場したSOFFetも飛び入り参加。キラキラなポップチューンで開幕を宣言すると、2番手には初日のトリを務めたHOME MADE 家族が登場。MICROのビートボックスにKUROの ラップ、さらにDJ YUICHIも前に出ての「Live On Direct part.3」にノックアウト!新曲や「サンキュー!!」などで熱く沸かせた。
続いて初参戦として登場したSpontaniaは大ヒット曲「君のすべてに」をはじめSEAMOと共作した新曲「Be With Me」を初公開。MEGARYUは「オドレナリン」「夜空に咲く花」などタテとヨコに心地よく揺らすダンスホールナンバーでオーディエンスと熱いヴァイブスを交換。突然の雷雨が叩きつける中、登場した九州男は「HB」「少年⇔未来」など、滑って転ぼうが、雷が落ちようが、ずぶ濡れになろうが、変わらぬ渾身の歌で観る者を熱くさせた。小雨に変わり、nobodyknows+が「ススミダス」などの怒涛のアップナンバーで、1曲目から一気に1万人を狂喜させるパフォーマンス。トリ前には“キング・オブ・ステージ”RHYMESTERが称号通りの圧巻のステージで、最後に「SEAMOに捧げたい」と新曲「ONCE AGAIN」を披露して存在感を見せつけた。
そして最後、ステージに現れたのはSEAMO。その登場を待ちわびたオーディスンスの大歓声のなか、「ルパン・ザ・ファイヤー」で2日間44組の大トリとして盛り上げ、nobodyknows+ のCRYSTAL BOYとの「FRYDAY NIGHT」、HOME MADE 家族のMICRO&KUROとの「Do It!」といった豪華コラボに加え、新曲「My ANSWER」をパフォーマンス。アンコールでは「TOKAI SUMMITをずっと続けたい。“続けていくこと”が僕のメッセージ です」と来年の再会を約束する「Continue」を熱唱して幕を閉じた。
一方、CENTER STAGEに隣接されたSIDE STAGEでは、AZU、AYUSE KOZUE、エイジア エンジニア、KAME & L.N.K、カルテット、SOFFet、手裏剣ジェット、TARO SOUL、2BACKKA、twenty4-7、 西野カナ、369、May J.、YA-KYIMが登場。開演からノンストップ、目が離せない豪華ラインナップで楽しませてくれた。東海地区だけでなく、全国的にもその名を轟かせる夏フェスTOKAI SUMMIT'09。最後に打ち上げられた花火のあと、自然に沸き起こった大拍手と大歓声が、フェスの成功を何よりも物語っていた。
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