米ロサンゼルス国際空港に着陸したエティハド航空の旅客機(2017年3月21日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】旅客機の爆破を企てたとしてオーストラリアで男4人が逮捕された事件で、地元警察は4日、男らに指示していたのがイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の幹部だったとの見方を示した。

 男らは7月15日、シドニー(Sydney)発のエティハド航空(Etihad Airways)機に簡易爆発物を仕掛けようとしていたが、保安検査場に行く前に計画は阻止された。

 オーストラリア連邦警察は「ISの幹部1人から指示が出ていた」と明らかにし、この幹部は国外にいる「司令官」だと説明した。

 警察は今回の計画について、「オーストラリア国内で実行しようとして(襲撃)計画としては最も洗練された部類に入る」と指摘している。

 警察はさらに、「化学物質の散布装置」を使った2つ目の計画も初期段階で防いだ。装置から硫化水素を発生させようとしていたとされる。

 先月29日に逮捕された4人のうち、2人は訴追され、1人の聴取が続けられている。1人は釈放された。
【翻訳編集】AFPBB News