25日、韓国の朴槿恵大統領が友人に国家機密を渡していた事実を認め謝罪し韓国社会に衝撃が走る中、大統領府がインスタグラムの公式アカウントを開設し批判を浴びている。写真は韓国大統領府。

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2016年10月25日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、古くからの友人である崔順実(チェ・スンシル)氏に発表前の演説原稿や閣議資料などを渡しアドバイスを受けていたとの疑惑を事実と認め国民に謝罪した。前代未聞の事態に韓国社会には衝撃が走っているが、このさなかに大統領府がインスタグラムの公式アカウントを開設し批判を浴びている。韓国・京郷新聞などが伝えた。

大統領府の別名「青瓦台(チョンワデ)」から、「チョンスタグラムと呼んでくださいね」と始まったこのアカウント、26日昼までに1700人ほどのフォロワーを集めている。25日午後、朴大統領の謝罪会見が始まる2時間ほど前には、雨に打たれる大統領府の庭の写真と共に「青瓦台にも雨が降っています」とする2件目の投稿があった。

投稿にはそれぞれ数百件のコメントがついているが、国民の反応は冷ややかだ。「このさなかに?」「タイミングを間違ってる」といった批判のほか、「国民をばかにしている」と怒りをあらわにする声も。また、崔氏に関する疑惑への釈明を求める書き込みをしたところ「すぐに削除された」との証言も複数出ている。さらに、「炎上」するアカウントの管理者のメンタルを心配し、「勤務環境が良くなくても頑張って」と応援の声も寄せられた。

これを報じる記事にも、ネットユーザーからは「まさにヘル朝鮮(地獄のような韓国)だ」「ここまで来ると病気。でなければ洗脳されてるとしか思えない」「そこでも悪口を言ってもらおうと思って開設したの?」「本当に恥ずかしい」「無能ぶりが表れてるよ」と大統領府への批判の声が寄せられた。(翻訳・編集/吉金)