「火星を探険できる」地図サイト、NASAが公開

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NASAは、火星のインタラクティヴマップ「Mars Trek」を公開した。これまでのミッションで撮影された画像が活用されており、ヴァーチャル探検に役に立つさまざまなツールも用意されている。

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— NASA (@NASA) 2015, 7月 10

地球上の誰もが、火星の地表を散策することができるようになった。

米航空宇宙局(NASA)がこのほど公開した「Mars Trek」(マーズトレック)は、過去に行われた多数のミッションで撮影された画像から構成されたインタラクティヴマップだ。

特定のエリアを拡大したり、視点を切り替えたり(北極/南極/全体)できるほか、2Dもしくは3Dで火星を眺める、などの選択も可能だ。

火星の「ヴァーチャルな風景」を探検する上で役に立つ、さまざまな気の利いたツールも用意されている。興味深い地点に関するデータを高解像度で提供する「Bookmarks」では、たとえば、これまでの各種の火星探査機が軟着陸した地点などが提供されている。

また、「Pin」を使えば、移動しながら、たくさんの谷や火山、そのほかの興味深い火星の地形に印を付けることもできる。

さらに、火星を周回する宇宙探査機である「マーズ・リコネッサンス・オービター」の現在位置をリアルタイムで追跡できるほか、「Layers」のオプションを使うと、オービターが搭載する熱放射分光計(TES)などの画像を地表に重ね合わせることができる。

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NASAが作成したこのGoogle Earthは、火星をもっとも間近で見る機会をわれわれに与えてくれる。NASAが2016年3月に打ち上げを計画している探査機「InSight」(インサイト)の火星到着に備えて、この機会を存分に活用しておくと良さそうだ。

※ 火星を周回する多目的探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」に搭載された高解像度カメラ「HiRISE」(High Resolution Imaging Science Experiment)が、2010年7月に撮影した画像を下記ギャラリーで紹介。アーカイヴ記事はこちら

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2/8巨大な峡谷、メラス・カスマ/火星の巨大な峡谷であるメラス・カスマの一部を接写したこの画像は、その昔湖に沈澱していった堆積物の層をあらわにしている可能性がある。もっとも、風に吹かれた堆積物と火山灰である可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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3/8砂丘と氷/この画像は、極地にあるクレーターの一部。風によって浸食された美しい砂丘が見える。夏だが氷も残っている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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4/8北極/火星の北極近く。色は加工されている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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5/8入れ子クレーター/エイダ・クレーター(幅約19キロメートル)の一角に焦点を合わせた画像だ。惑星規模のワンツーパンチで形成された、2つが入れ子になったクレーターに見える。あるいは、単一の大きなクレーターで、内側の出っ張っていた部分が崩れ落ちた可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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6/8「雄牛の目」クレーター/前のページに引き続き、入れ子になったクレーターだ。ブルズアイ(雄牛の目)という適切な名称がつけられている。中心のクレーターは、地表下の珍しい層によって形成されたのかもしれないし、2発目が運よく的中した可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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7/8着陸場所の候補/HiRISEの指命のひとつは、次の火星ローバー「Mars Science Laboratory」の着陸場所を検討することだ。着陸場所の候補のひとつが、火星北部の低地と南部の高地の間にある暗い領域「Syrtis Major Planum」だ。盾状火山で、濃い色は玄武岩質の火山岩によるものだと考えられている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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8/8Mars Science Laboratoryガリの霜/火星の南半球に位置する、直径が約12キロメートルある衝突クレータの一部だ。北西、つまり画像の左から太陽の光が差しており、クレーターのガリが浮き彫りになっている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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溶岩と水の地形/熱い溶岩が、水や氷へと流れ出したことによって形成された、火山円錐丘の画像。溶岩の熱が下にある水を沸騰させ、溶岩の破裂する泡の中を、水が上向きに吹き出した。こうした爆発によって、溶けた溶岩と固まった溶岩が大量に高く舞い上がり、それが集まって円錐丘が形成されたと推定されている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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巨大な峡谷、メラス・カスマ/火星の巨大な峡谷であるメラス・カスマの一部を接写したこの画像は、その昔湖に沈澱していった堆積物の層をあらわにしている可能性がある。もっとも、風に吹かれた堆積物と火山灰である可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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砂丘と氷/この画像は、極地にあるクレーターの一部。風によって浸食された美しい砂丘が見える。夏だが氷も残っている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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北極/火星の北極近く。色は加工されている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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入れ子クレーター/エイダ・クレーター(幅約19キロメートル)の一角に焦点を合わせた画像だ。惑星規模のワンツーパンチで形成された、2つが入れ子になったクレーターに見える。あるいは、単一の大きなクレーターで、内側の出っ張っていた部分が崩れ落ちた可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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「雄牛の目」クレーター/前のページに引き続き、入れ子になったクレーターだ。ブルズアイ(雄牛の目)という適切な名称がつけられている。中心のクレーターは、地表下の珍しい層によって形成されたのかもしれないし、2発目が運よく的中した可能性もある。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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着陸場所の候補/HiRISEの指命のひとつは、次の火星ローバー「Mars Science Laboratory」の着陸場所を検討することだ。着陸場所の候補のひとつが、火星北部の低地と南部の高地の間にある暗い領域「Syrtis Major Planum」だ。盾状火山で、濃い色は玄武岩質の火山岩によるものだと考えられている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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Mars Science Laboratoryガリの霜/火星の南半球に位置する、直径が約12キロメートルある衝突クレータの一部だ。北西、つまり画像の左から太陽の光が差しており、クレーターのガリが浮き彫りになっている。Image: NASA/JPL/University of Arizona

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