企業戦略を読み解くにはフレームワークやセオリーが有効だ。しかし、それに縛られすぎると本質を見失うことになる。そんな事例が最近のKDDI(au)の展開だといえるだろう。結果から見ると大敗である。<2008年度携帯電話純増数>1位ソフトバンク204万6,7002位ドコモ121万3,0003位イーモバイル99万8,7004位KDDI50万3,700端末価格を積極的に0円にし、iPhon