バイデン米大統領がウクライナに対し、米国から支援された長距離地対地ミサイルでロシア本土を攻撃することを容認したと、ニューヨークタイムズ(NYT)が17日(現地時間)報じた。北朝鮮軍のロシア派兵に対応すると同時に、来年1月に始まるトランプ政権2期目を控え、ウクライナの交渉力を強化するためと考えられる。この日のNYTの報道によると、バイデン大統領はこれまでの政策を変更し、ウクライナに対して射程距離約3