衆院選での与党過半数割れを受け、衆院の常任・特別委員長と審査会長の構成は、野党のポストが4から12に増えるなど、大きく変わった。与党の「指定席」だったポストに就任した立憲民主党のベテラン議員らからは13日、「与野党伯仲らしい熟議の国会が実現すればいい」(安住淳予算委員長)などの声が相次いだ。安住氏は従前の与党の国会運営について「一方的に日程を決め、どんどんやってきた」と説明。今後は少数与党の現