広島は29日、小林樹斗投手(21)と内間拓馬投手(25)、育成の前川誠太内野手(21)に来季の契約を結ばないことを通達したことを発表した。これで今オフに戦力外通告を受けた広島の選手は9人となった。小林は2020年ドラフト4位で智弁和歌山から入団。ルーキーイヤーのシーズン最終戦で先発し、4回6失点だった。その後は1軍での登板機会がなかった。22年と23年に右肘を疲労骨折するなど、ケガに泣かされ