10月15日、埼玉スタジアム。2026年W杯アジア最終予選(3次予選)で3連勝中の日本はオーストラリアを迎え、1−1で引き分けている。オウンゴールで先制されるも、途中出場の中村敬斗の奮闘で同点に追いつき、W杯出場へ着実に一歩を進めた。勝ち点を10に伸ばし、グループ首位を突っ走り、2位のオーストラリアに5ポイント差だ。新たに採用している3−4−2−1のシステムを用い、悲観する内容ではなかった。勝利を収めた