〈「娘を食べちゃったんだ」母はなぜ“義娘の死体”で肉鍋を作ったのか…?誰もが飢えていた時代に群馬県の山奥で起きた「悲劇の正体」(1945年の事件)〉から続く1945年、群馬県の山村で起きた連れ子殺人・人肉食事件。犯人である女性が逮捕されたあとも、残された家族はその村に住み続けた。なぜ村人たちは加害者家族を受け入れ、今も同情を止めないのか…?ノンフィクション作家の八木澤高明氏の新刊『殺め家』(鉄人社)