「フェニックス・リーグ、阪神2−3IPBL選抜」(10日、SOKKENスタジアム)チーム唯一の打点をたたき出したのは、最年少の19歳、阪神・百崎蒼生内野手だった。「独立との試合で『負けられない』って言われてるので、打点が入ったのはよかった」。惜敗はしたが、意地を見せた。五回1死二、三塁。北田の直球を左前へ運び、2点の先制に成功した。「(体が)開く癖がある。そうすると外のスライダーや外の真っす