その後もドル円は戻り売りが加速しており、心理的節目の150円を割り込み、一時149.65円付近まで下落する場面も見られた。NY時間に入って発表になった米経済指標が予想を下回る内容が多かったことから、午後のFOMCを控えて、全体的にドル売りの動きが見られている。 150円を割り込むと買い戻しも出て、150円台に戻しているが、次第に上値が重くなっている雰囲気も出ている。 この日の日銀決定会合