能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市の姿地区では、地区を離れた人が帰ってこられる環境をつくろうと、17日に住民による会が発足しました。17日夜に地区の公民館で開かれた「姿復興の会」の初会合には、区長や自治会の役員などのほか、市の職員も出席し、課題について話し合いました。住宅への被害が大きかった姿地区では、17日の時点で公費解体の申請が22件あり、これまでに3件4棟が解体・撤去されています。一方、壊れた空き