地域防災セミナーが15日、富山市で開かれ、能登半島地震の際に住民同士が電子回覧アプリで安否確認できたことなどが報告されました。このセミナーは、能登半島地震を受けて町内会など地域単位の防災体制を見直してもらおうと県が開きました。南砺市の安居地区では、能登半島地震が発生した際、電子回覧板アプリ「結ネット」を使い、利用者のおよそ7割の安否確認が速やかに行えたということです。また支援の必要な高齢