小惑星「2024 BX1」は、発見後に地球に落下した非常に珍しい小惑星です。2024 BX1の一部は大気圏で燃え尽きずに隕石として地表に到達したと推定されており、実際に落下から約5日後にそれと思われる破片が見つかりました。今回フンボルト博物館などの調査チームは、隕石と思われる破片が「オーブライト(Aubrite)」と呼ばれる珍しいタイプに属するという分析結果をまとめ、国際隕石学会に報告しました。報告が認められれば、これは