現在、東京大学大学院のギフテッド創成寄付講座で、当事者として研究協力をしている吉沢さん。自分と同じように苦しむ人を減らすため、第三者が声をかけやすいよう名前と顔を出すことを選んだ(撮影:高橋奈緒/朝日新聞出版写真映像部)世間では「ギフテッド」と呼ばれることもある、才能を持つ子どもたち。文科省がその支援のために2023年度予算案で8000万円を計上するなど、日本でも注目を集めるようになってきていますが、突き