首位争いを繰り広げるロッテに、大きな痛手だ。エース・佐々木朗希が左脇腹の肉離れで戦線離脱。2023年7月24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、6回4安打9奪三振1失点の力投を見せたが、投球の際に患部の痛みを首脳陣に申告したという。翌25日に登録抹消された。投手タイトル争いの行方は今季は抜群の安定感で、先発の柱になっていた。13試合登板で7勝2敗、防御率1.48、130奪三振をマーク。防御率、奪三振数はいずれもリー