羽田空港発の日本航空(JAL)機が視界不良で目的地を函館空港から新千歳空港に変更した際、着陸時に残すべき燃料の量が社内規定を下回る事案があった。国土交通省は2023年7月13日、事案を航空事故につながりかねない「重大インシデント」に認定。国の運輸安全委員会が調査官を派遣し、詳しい原因を調べることにしている。J-CASTニュースの取材に応じたJAL広報部によると、同社で予備燃料の不足が発覚するのは初めて。なぜこんなこ