日本航空(JAL)は、7月12日の東京/羽田発函館行きJAL585便(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA614J)で、着陸時の予備燃料が社内規程量を下回った。国土交通省は重大インシデントに認定した。同便は、午前7時43分に、乗員9名と乗客249名の計258名を乗せて羽田空港を出発。函館空港と代替空港である新千歳空港の天候を考慮し、法定燃料を満たした飛行計画を決定した。午前9時と午前9時19分に函館空港で視界不良により着陸をや