日本の人口政策は「産め」「産むな」と両極に振れてきた。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「昭和の時代には国や自治体単位だけではなく、会社を通じて今では信じられないような“性生活の管理”があった」という――。写真=iStock.com/zenstock※写真はイメージです - 写真=iStock.com/zenstock■岸田政権の政策も「時代の主たる声」にすぎない国と社会、そして会社が女性に手前勝手な論理を押し付けた様を知るのが本稿