昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第14回)前回を読む>>コーチには「絶対に手を上げるな」昭和の時代に暴力禁止を徹底1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、日本プロ野球史上初のセ・パ両リーグで首位打者を獲得。ベストナインに6回選出されるなど、ONにも劣らない実力がありながら、その野球人生は波乱に満ちたものだった