「ここ3年で両親を見送り、途方に暮れながら遺されたモノの片づけをするなかで、さまざまな思いが心によぎり、何度も涙が流れました」と語る井田典子さん(62)。【写真】暮らしの「よどみ」の連鎖を知れば人生がラクになる整理収納アドバイザーとして活動し、片づけは本職ではあるが自分の親の持ち物に関しては苦慮したという。老いる前に、“小片づけ”の習慣を!ふたりが亡くなる前、両親が住む広島の家に帰省するたびに、