2022年10月31日(月曜日)の18時すぎ、東京・渋谷のスクランブル交差点は、多くの死傷者を出した韓国・梨泰院(イテオン)を思い浮かばせる状態となっていた。人は圧縮されているかのようにぎゅうぎゅう。後ろから押されるも、前には進まない。横断を警察に許されず待機信号が変わってもすべての人が横断歩道を渡れるわけではなく、前方の一部のみ。また、片方の歩行者は渡れても、対岸の歩行者は青になっても横断を警察に許されず待機