3年ぶりの鈴鹿でトップチェッカーを受け、パルクフェルメに戻って来たマックス・フェルスタッペンの勝利の喜びは、突然タイトル獲得の歓喜に変わった。2位フィニッシュのシャルル・ルクレールに、ショートカットに対する5秒加算ペナルティが科されて3位降格。その瞬間、フェルスタッペンの2022年ドライバーズチャンピオンシップ獲得が決まったのだ。「この鈴鹿で、ホンダのみんな、日本のファンのみんなの前でタイトルを決