ヘアピンはコーナリングしようと思わないこと きつくまわり込んだヘアピンを苦手に思うライダーは多い。山肌を180°折り返す、小さなくせに長く曲がったカーブは、ちょっとでもスピードが出ると曲がり切れない方向へバイクが向かってしまう厄介なシチュエーションだ。速度も低いので、専門的にいうとコーナリング荷重もないためタイヤのグリップを引きだす乗り方もできない。レース