2025年4月から半年間、大阪湾の人工島「夢洲」で国際博覧会(大阪・関西万博)が開催される。日本総合研究所マクロ経済研究センター所長の石川智久氏は、「この万博の開催期間中の経済効果は、東京オリンピック・パラリンピックより大きい。日本経済に大きなインパクトを与えるだろう」という--。※本稿は、石川智久『大阪が日本を救う』(日経プレミアシリーズ)の一部を再編集したものです。2025年大阪・関西万博のロゴマークに