情報通信研究機構(NICT)は、自動「同時通訳」技術を研究開発するコンソーシアムを設立することを発表した。リアルタイムでの意思疎通を可能とする同時通訳へのニーズが高まっていることを背景に、自動翻訳を用いて既に実用化されている「逐次通訳」の技術を、「同時通訳」の技術にまで高度化し、ビジネス等の場面での利活用を可能にすることを目指す。●9社を中心に設立総務省が2020年度より新規に実施する情報通信技術の研究開発