国立科学博物館は、新しい隕石が千葉県習志野市に落下したことを確認した。隕石の落下は2018年の小牧隕石以来2年ぶりで、国内で53番目に確認された隕石となる。■隕石であることを確認隕石であることを確認するまでの経緯は下記のとおりだ。7月2日午前2時32分、関東地方上空を西から東へ流れる大火球が観測された。7月4日千葉県習志野市の一般人から千葉県立中央博物館へ「隕石が落ちたのではないか」との問い合わせがあった。