この夏、愛知県内で開催されていた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」(あいトリ)で、 従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を扱った作品などが出展された企画「表現の不自由展・その後」が物議をかもした問題。不適切だと批判を続けてきた名古屋市の河村たかし市長が12月10日、日本外国特派員協会(FCCJ)で会見、「昭和天皇の肖像を燃やす作品は日本国民全体へのハラスメントだ」と厳しく批判した。河村市長