薬物依存症の若者とその家族を描いた映画「まっ白の闇」(監督・内谷正文)が11月3日から公開される(新宿Kʼs cinemaなど)。 映画には、薬物依存症の回復支援団体「ダルク」のメンバーも出演する。俳優の内谷正文さんが監督・脚本を担当した。映画には、薬物依存症の当事者であり、家族でもあった内谷さん自身が経験した苦しみがリアルに描かれている。内谷さんに話を聞いた。●覚せい剤に手を出し、狂った弟主人公の俊(百