実写映画『ルパン三世』や『あずみ』などを大ヒットに導き、ハリウッドを拠点に活躍する北村龍平監督が、『この世界の片隅に』のプロデューサー真木太郎とタッグを組んだ新作『ダウンレンジ』。物語は大学生6人組が相乗りで山道を車で横断しているとタイヤがパンクするところから始まる。そのパンクはアクシデントではなく銃撃によるもので、彼らは見えない「何か」の標的になっていることに気づくという展開のソリッドシチュエー